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仏壇仏具について

仏壇とは何か?

仏壇とは、家庭で仏様にお参りをするための厨子(ずし)で、
ご先祖様を代々お祀りする祭壇の事を言います。仏像の中は、各家庭ごとに宗派があると思うのですが、自分の家庭の宗派の本山寺院の仏堂に似せた作りになっています。そして、仏壇の中に本尊と言って、宗教の信仰対象となるものを模した仏像(彫刻品)、絵(掛軸)や、位牌(いはい)と言って、死者の戒名や法名、法号などを記した木の板を収めます。
仏壇の起源は?
大体、江戸時代ごろに寺請制度(キリシタンではないことを寺院に証明させる制度)が始まって、菩提寺(ぼだいじ)と言って先祖代々のお墓のあるお寺を定め、その檀家(だんか:特定の寺院を援助する家のこと)になることが義務付けられ、庶民にその習わしが広く伝わっていきました。
ご先祖様が亡くなった日の命日にはお坊さんを家に招いて、亡くなった人の冥福をお祈りするという習慣が根付いていきました。
※厨子とは: 仏像・教典・位牌等を中に安置する仏具の事です。
  祭壇とは:神や精霊、死者などに犠牲や供物を捧げるための壇の事です。
 
仏壇には意味がある事を知っていますか?
仏壇には二つ意味があります。
1.仏様をお祀りする家の小さなお寺
2.ご先祖様のお家
という意味があると言われています。
日本では、仏教が伝った仏教伝来538年(522年の説もあります)より前から、魂棚(たまだな)と言って、先祖や新仏の霊を迎える祭壇でご先祖様の霊をお祀りする祖霊信仰をしていました。それがいつからか仏教と日本の祖霊信仰が融合して、仏壇で両方を祀るようになったと言われています。
 
仏壇の種類について
[伝統的な仏壇]
・金仏壇
・唐木仏壇
[現代仏壇]
・モダンな都市型仏壇
・家具調仏壇
等、現代の仏壇には様々なバリエーションがあります。
昔と違って、今の日本の住まいは、家具やインテリアが西洋化しました。畳から絨毯(じゅうたん)、フローリングへと変化していき、和室がない家も多く存在しています。また、核家族化が増えたり、少子化が進んでいたり、家庭で大きな仏壇を持っている割合も減少してきました。その様な今の時代に合わせて、新しい仏壇として現代仏壇というものあります。昔は、仏壇とは仏間に置くのが当たり前な時代でした。しかし現代の日本は生活環境も大きな変化をし近代的な住まいが溢れています。現代の暮らしの中で、ご先祖様と自然と向き合える祈りの場を提供するという意味合いで新しいデザイン型の現代仏壇というジャンルのものが出てきています。
 
仏具とは何か?
仏教の儀式で使用される日用品とは異なる特殊な道具、または僧侶などの聖職者が使用する装飾品の事を言います。法具、法器等とも呼ばれています。
仏具の種類について
仏具には色々な種類があり仏壇には必要な物です。最低限、位牌と本尊、香炉、花立て、ロウソク立て、リンは用意しておきましょう。
[三具足]
・香炉
・花立て
・ロウソク立て
※三具足において、燭台・花立てを一対ずつにしたものを「五具足」
五具足に茶湯器・仏飯器を加えた物を「七具足」
五具足に茶湯器1つ、仏飯器1対、高杯1対を加えたものを「十具足」
と言われています。
 
[仏具の主な種類と名称について]
仏像 掛軸 お位牌 過去帳 具足
香炉 ロウソク立て 花立て・花瓶 法名軸 打敷
経本 リン 木魚 燈篭 瓔珞
仏飯器・茶湯器 霊供膳 高坏 経机 盆提灯
常花        
 
[仏具の用途についての説明]
  • 仏像
仏壇には白木・金箔・彩色が施された像や、掛軸の仏像を祀ります。宗派により仏壇に飾る仏像が異なるので、本尊・脇侍の決まりを理解しておきましょう。
  • 掛軸(かけじく)
仏像と同じ様な意味を持ち、礼拝用の仏画となります。
  • 位牌(いはい)
亡くなった方の戒名、死亡年月日を記して祀る物です。
  • 過去帳(かこちょう)
亡くなった方の名前、死亡年月日を記して祀る物です。
  • 具足(ぐそく)
仏壇に祀る仏具一式を言います。具足の中でも、香炉、花立て、ロウソク立ての仏具は、とても重要になります。それぞれ香・花・灯の三つの供養具として使用されます。
※具足は仏壇の大きさや宗派により、組み合わせや配置が異なってきます。
  • 香炉(こうろ)
お香を焚く器で、仏壇に祀る仏具の中でも最も重要な物の一つになります。宗派や地域の風習により使われる香炉にも違いがあって、使い方にも違いがあります。
  • ローソク立て
ロウソク立ては燭台、火立てとも呼ばれており、ロウソクを立てる台の事を言います。灯火具の一種で、大体の宗派において使われている基本的な仏具でになります。仏教界では仏の智慧(ちえ)、慈悲の光と考えられいます。
  • 花立て、花瓶
常花(じょうか)や生花を供える際に使用する花器の事を言います。直径は大体6cm~35cmとあり、幅広いサイズの物があります。仏壇の大きさやタイプにより、花立て・花瓶のサイズ、色、デザイン等を考えると良いです。
  • 法名軸(ほうみょうじく)
浄土真宗系の宗派で使われる掛軸の事を指しています。掛軸には亡くなられた方の死亡年月日と法名、あるいは一族の法名を記しておきます。仏壇の内の側面に掛けておく物になります。
  • 打敷(うちしき)
仏壇の前机、あるいは上卓に飾る敷物です。全宗派で使われる物になりますが、それぞれ形、色、柄が違います。自分の家庭の宗派の打敷を選んで、仏壇の大きさに合わせた寸法の物を用意します。
  • 経本(きょうほん)
お釈迦様の教えや各宗派の開祖による経文が記されている書の事を言います。お経を唱える勤行で、仏様に感謝の心を伝え、ご先祖様へ祈りを捧げます。
  • リン
木魚や木鉦と同じ梵音具(ぼんおんぐ)の一種です。「りーん」と音が鳴るのが特徴であり、その澄み切った音が極楽浄土まで響き伝わり、仏様の耳へ届くと言われています。経机に置き日々の勤行の際に鳴らします。
  • 木魚(もくぎょ)
読経を行うに時に、リズムを取りながら打ち鳴らし、精神統一をする為に必要とされる梵音具です。全宗派で使われている物ではなく、禅宗、天台宗、浄土宗等で主に使用されています。
  • 燈篭(とうろう)
灯供養具の一種で、仏像や位牌を明るく照らして、仏壇内を美しく飾ります。宗派によって使用する燈篭の種類が異なります。
  • 瓔珞(ようらく)
仏壇を美しく装飾すると共に、魔除けの役割も果たす仏具です。
・仏飯器(ぶっぱんき)、茶湯器(ちゃとうき・さとうき)
仏様にお供えをするご飯と茶湯を入れる器で、飲食供養に必要な供養具になります。
  • 霊供膳(れいぐぜん、りょうぐぜん)
初七日から四十九日、百カ日、祥月命日、法事、春秋のお彼岸などには霊供膳をお供えします。膳には4つの椀と高坏に盛った精進料理を並べて、仏様への感謝とご先祖様への供養の心を表します。霊供膳は真宗以外の宗派で用いる飲食供養具になります。
  • 高坏(たかつき)
菓子や果物等を仏様にお供えをする食物を盛る台です。
  • 経机(きょうづくえ)
経本を読む際に使用する机の事です。
  • 盆提灯(ぼんぢょうちん)、常花(じょうか)
ご先祖様や故人が迷わず自分の家に帰って来れる様にと、お盆の時期に飾る盆提灯は家の内外に置き先祖供養をします。新盆には目立つように白地の提灯を一つ飾って、故人を迎えます。お仏壇の前や精霊棚(盆棚)には奇数ではなく、一対、二対と盆提灯を飾ります。
 
仏壇を買う時期等は特に決められている訳ではありません。仏様に手を合わせたいなと思った時や、新たな気持ちで新生活を始める時等にも仏壇を新調する人は少なくありません。仏壇や仏具に関心のある方の参考にして頂けたらと思います。

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